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シン・ゴジラ観てきた。(ネタバレあり)

 シン・ゴジラ観てきた。

 批評的な内容は既に多くの人が書いているし、検証的な内容も既に多くの人が書いている。ならば、僕が今ここでシン・ゴジラの感想を書く意味なんてものは無いようにも思われるが、これは単なる僕の文章作成の訓練なのです。

 

 以下、ネタバレ等も含みます。

 

 といいつつも、正直書く内容ないよなって思う。

 率直な感想から書こう。今年観た映画の中では上位である事は間違いないが、あえて点数をつけるとするならば、75点くらいの内容だろうか……。

 僕が、映画に点数をつけるときに、大きく加点する要素として「今まで観たことがない映像」がある。シン・ゴジラはこの点が欠けていた。

 Twitter等をみると、エヴァ未見で初めてシン・ゴジラを観て衝撃を受けた人もいるようだ。それは分かる。エヴァ未見であれば、こんなカッコよくて新しい映像はないだろうが、どうしてもエヴァ大好きで何百回も観ている身としては、過去の庵野作品のコラージュに観えてしまう訳です。

 それを作家性と捉える事も出来るし、アニメまんまのカットが実写でバンバン出される事に感動もあるかもしれないが、でもやっぱそれってどうやろかね。アニメまんまのカットがバンバン出てくる映画って、比較的最近観たパトレイバーの実写版もそうだったしな。それも新しい映像とは言えなくね。

 確かに、ゴジラの恐怖感は半端なかったし、熱線吐いた時は絶望しかなかったし、そういう所スゲェなって思ったけど、それって使徒じゃん。いや、エヴァで観てるし……。

 こうシン・ゴジラを観終わった後に、新劇ヱヴァQを思い出す訳ですよ。序、破ときて、その二つを超えるには、やっぱQにするしか無かったのかも知れないなって思う訳です。だって、序の焼き直しにしか見えないシン・ゴジラは、確かにすごかったが、衝撃度で言うとそこまでじゃないなって気持ちになっちゃうから。序と破を観てしまったら、その二つを超える衝撃を与えるには、Qしかなかったんじゃないかなって思う訳です。

 僕はQ好きです。話の風呂敷なんかたたむ必要ないんだよ。話の風呂敷なんて、最後地球爆発させときゃいいんだよ。全員殺せばたためる。そんな事はまったく重要じゃない。風呂敷なんて広げるだけ広げて爆発させろ!たたもうとするな!

 そんなこんなで、僕の中の評価としては、決して低くは無いけれども、そこまで高いわけでもないという感じのシン・ゴジラであります。まあ、エヴァを実写でやったってのがスゴイですかね。でも、エヴァで観たしなぁ……。

 

 さて、大ヒットの予感があるシン・ゴジラではありますが、シン・ゴジラ2を撮る前に、庵野監督にはシン・エヴァンゲリオン劇場版:||を撮っていただいて、Qの衝撃を超えてもらいたいです。シン・ゴジラ2を先に撮り始めたらキレる。